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4/10自由;台湾映画「花漾」の資金あれこれ大陸絡み [2012台湾紙等中華報道]

 台湾映画、大陸で放映するなら許可証が無いとダメなようで、それを早めにゲットするためには「中国と合作」でないといけないようで、それに資金も利益も大陸マネーは欲しいし、かといって完全な合作ではなく台湾映画であってほしいし、という事で台湾映画四苦八苦。

[ペン]4/10 花漾の資金あれこれ
自由電子報 - 花漾資金搞花樣 一本迷糊帳
花漾資金搞花樣 一本迷糊帳


<台湾映画「花漾」、南方島公司が文建会に3500万元の投資を申請した。(資料照)>
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 文建会提供の資料で映画「花漾」は「大陸と合作」と明記されている。文建会は、南方島公司が中華市場を視野に入れ中国投資を探せたのだと話した。しかし中国方面の収支はどう掌握するのだろう?文建会が話すには、専門管理会社に管理を預け、投顧会が定期的に報告するとの事、これが意味するのは「台灣文創一號が管理責任を負う」で、文建会と文建会融資特別案件事務室も不定期だが運営状況チェックと抜き打ち検査をするということだ。

 王偉忠は、中国との「合作」だが「中国の資金は無い」とコメントしている。しかし実際「花漾」の総投入資金1.5億元、台灣文創一號の資金と文建会と周美玲監督による投資は1.1億元。映画プロデューサー王莉茗は中国側の投資がどれくらいなのかは漏らしたくないとしたが、しかし彼女は強調して「文建会が定めている上限の三分の一を上回っていません。」と話した。しかし台灣文創一號の主要株主である王偉忠はずっと中国側の投資を否定している。

 多くの台湾映画が中国市場に参入するために、懸命に「合作」にもっていく。なぜなら合作は早めに許可書(大陸)を貰えて公開スケジュールを確認出来るからだ。台湾映画「賽德克.巴萊(セデック・バレ)」や「那些年,我們一起追的女孩(あの頃、君を追いかけた)」のように、台湾映画の輸入という形で中国に参入すると、許可証を散々待ったあげく、その時にはもう海賊版(偽のコピー版)があちこちに出回ってしまい、中国で上映したとしても、台湾映画会社は儲からないというわけだ。

 映画「花漾」を例にすると、文創一號は投資3千500万元、文建会は3千500万元、そして中国と合作。規定によると、文建会の投資参与するプロジェクトは、利益があれば投資の割合によって必ず配当、もし赤字なら賠償を了承というしくみ。だが「花漾」の中国上映時の収入と海外版権収入は、文建会はどう調べて決済するのか?もし文建会にこの能力がないなら、この帳簿は文建会にとって収支不明瞭なものでは?文建会の90億元は「投資強化」の名目だが、実際には「八百長と企み強化」なのか、当時の文建会の責任役員が活動すべき活動をしているのかを調べた。

 本紙で、ベンチャー投資管顧会社12社の投資状況について一件一件尋ねると、会社のほとんどが取材を拒否した。

 元々、文建会の契約書に秘密保守の項目があって「秘密保守の責任があり、必要な時には、甲(文建会)と乙(文創会)に関連秘密保守協定を締結するサインを求めなければなりません。」と明記してあるのだ。

 なぜ文建会の同意がないと、12社は話せないのか?文建会は民衆のお金を投資する上に、秘密保守条項を決めていて、その意図は一体。

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 記事は、大陸で儲けたお金と版権の利益は分配どうすんの?という論調だけど、それは置いといて、ぜひ中華圏同時放映してほしいです。ジェリーのものはすぐに海賊版が出てしまうと思われるので、一斉にお願いしたい。




(原文)

花漾資金搞花樣 一本迷糊帳
<「花漾」以南方島公司向文建會申請了3500萬元的投資款。(資料照) >
■葉華

文建會所提供的資料顯示,電影「花漾」是「與大陸合拍」,文建會表示,南方島是考慮到大華人市場,才會找中國投資。但對於中國方面的營收如何掌握?文建會則表示,交給專業管理公司進行投資後管理,投顧會定期彙報,意即「責成台灣文創一號監督」,文建會與文建會投融資專案辦公室也會不定期檢視或抽查運作情形。

王偉忠表示,雖然與中國「合拍」,但「中國沒有資金」。然而,實際上,「花漾」的總成本1.5億,第一階段由台灣文創一號資金、文建會與導演周美玲投資1.1億。製片王莉茗不願透露中方投資金額多少,但她強調:「未超過文建會規定之三分之一上限。」不過台灣文創一號資金的重要股東王偉忠卻一直否認有中方投資。

許多台灣電影為了攻入中國市場,爭取成為合拍片,因為合拍片才能趕快拿到准演執照並確認檔期。否則像「賽德克.巴萊」與「那些年,我們一起追的女孩」,以進口片方式進入中國,在苦等准演執照的時候就已盜版滿天飛,即使真的在中國上映,台灣的電影公司也賺不到錢。

以電影「花漾」為例,文創一號投資3千500萬元,文建會3千500萬元,與中國合拍。根據規定,文建會參與投資的項目,如果有賺錢,就必需按投資比例分配盈餘;如果虧錢,就認賠了事。問題是,「花漾」在中國放映的收入,在海外賣的版權,文建會如何認定與查核?如果文建會沒有這個本事,這本帳對文建會來說不就是一筆糊塗帳?文建會這90億名為「加強投資」,實際上可能是「加強放水」或「加強圖利」,文建會當時負責的兩大官員盛治仁與李仁芳,檢調與廉政署的官員是否應該活動活動,好好地查一查。

在本報一一探尋12家創投管顧公司的投資提案與營運現況過程中,大部分公司都很低調拒絕採訪。原來在文建會的委辦契約書上列有保密條款,載明「對於業務所知悉之公務事項,具有保密責任,必要時,甲方(文建會)並得要求乙方(文創公司)簽署相關保密協定。」為何在未經文建會同意下,12家公司只能噤聲不語?文建會把老百姓的錢投出去,還訂下保密條款,其用心真是令人好奇。




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